前回「彷徨い続ける産業廃棄物~①廃プラ」からの続きです。
現在、廃プラを輸出取引しておられた事業者様から、多くの問合せを頂きまして、対応させていただいております。
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多くが国内市場に変更を検討し、
市場レベル以上の有価買取を弊社に希望しておられます。
今まで、海外輸出業者による過当競争で築かれた取引価格を
国内市場でキープする事は、現時点では夢物語です。
特に、PET関連は輸入国の受入不能状況が続く中、
国内市場も活性されず、流通を一部凍結せざるを得ない状況です。調査致しましたが、
長期に受入継続できる国内業者さんは、かなり少ない状況にあります。
他の廃プラも樹脂種類・品位で評価価格が大きく変わりますので、
より選別に工夫をし、単一素材化して品位と評価を上げる努力が必要と、
アドバイス申し上げております。
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また、止むなく国内での産廃処理に変更をご検討頂いてる事業者様は、
処理先の多い県外情報を入手してより処理費が安い条件を挙げておられるケースもあります。
県外に越境しても、リサイクル・埋立に関しては現在も飽和化状況にあり、
より競争が発生して処理費削減が難しくなってきています。
関東圏の処分場事情を見ても、
産廃廃棄量の増加で最終処分先の受入許容基準が厳しく設定・制限
されつつあります。
その対応に順応出来ず、心無い業者の不法投棄の話題も出ています。
CSR固持の為にも根絶意識をもって、業者選定をお願い申し上げたいと思います。
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産廃として廃プラ処理をするにも、単純焼却・減量・埋立処分だけに目を向けず、
再生事業を見据えたリサイクルを提案させて頂きます。
このページをご覧いただいている排出事業者様におかれましても、
更に現状の排出品をもう一度見直して頂きまして、
- 国内での有価対応、及び
- リサイクルとなる産廃処理
をご検討をなさって下さい。
お気軽にご相談下さい。
熊木隆一のコラム
次回は3月1日(水)に掲載します
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