昨年11月に当サイトのコラムでご紹介した、マテリアルフローコスト会計(MFCA)の国際標準化機構への提案が、3月19日付けで採択されました。

平成19年11月16日付で国際標準化機構に対して国際標準化に向けた作業開始の提案を行いましたが、本日(平成20年3月19日付)、環境マネジメント分野の専門委員会(ISO/TC207)の幹事国であるカナダから、加盟国の投票の結果、同会計の規格化作業の開始が採択された旨通報を受けました。

経済産業省の発表によると、マテリアルフローコスト会計(MFCA)とは以下の通り説明されています。

  • 製造プロセスにおける廃棄物コスト等を物量単位と金額単位で測定するシステム
  • →廃棄物・排出物の正確な原価を算定し、原材料費、加工費(エネルギーコスト等)を削減する手法
  • 環境管理会計(企業の内部管理に特化した環境会計)の主要手法。

これまで見落とされていた廃棄物(排出物)発生に係るロスを物量・金額で数値化する手法で、既に導入し成果を上げている企業の例も紹介されています。
詳細は 経済産業省の報道発表資料をご確認下さい。