ネタとしては古いかもしれませんし、またその後の
「ガソリン価格下落」の流れの中では見過ごされていると思いますが...。
(ま、その後 再び緩やかな値上げ傾向にありますが)
環境問題とは別の問題なのかもしれませんが、

「潜在している無駄をなくす」

という観点から、問題の指摘をさせていただきいと思います。

◇ ◇ ◇

①暫定税率の廃止による経済効果

  • 暫定税率の廃止は、ガソリン税だけでなく
    自動車取得税自動車重量税の引き下げにもつながる。
    自動車所有世帯には、大きな効果。
  • 自動車利用率は都市部よりも地方の方が高い。
    地方の経済活性化につながる可能性あり。
  • 企業の流通コストが下がる。
    それに伴う「業績アップ→従業員の賃金向上」が見込まれ、
    経済活性化にも貢献。

②廃止に伴う税収不足は、どうやって補うか?

私は 財政には詳しくないので、
この部分は雑誌等の「受け売り」に近い部分も多々ありますことをご了承下さい。

  • 特別会計の積立金や剰余金といった「埋蔵金」で、十分に穴埋め可能。
  • 予算執行後に余った予算から 翌年度への繰越金を引いた金額だけで、
    年10兆円近くある。
    暫定税率による税収は約2.6兆円なので、簡単に穴埋め出来る
  • 道路特定財源は「道路整備特別会計」として様々な法人に行き渡るが、
    その大半が国土交通省の天下り先
    この腐ったシステムを見直すだけでも、税金の無駄遣いを大幅に解消できる。

◇ ◇ ◇

暫定税率問題がニュースで取り上げられていた時には、
「道路特定財源でマッサージチェアやカラオケセットが購入されていた」
というニュースを耳にして、皆さん怒りを覚えていたはずです。

この問題、決して風化させてはいけないと思うのです。

改めて、議論しては いただけないものでしょうか。


酒井嘉一郎のコラム
次回は12月8日(火)に掲載します