前回からの続きです。
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(4)収益性分析」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(3)安全性分析」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(2)成長性分析」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(1)財務分析に必要となるもの」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(3)安全性分析」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(2)成長性分析」
→コラム:「取引先の倒産リスク評価方法(1)財務分析に必要となるもの」
財務分析の手法には様々な種類がありますが、
取引業者の倒産リスク評価を目的として
経営分析を行う場合に特に重要となる指標は、下記の通りです。
(特に重要だと思われる指標名は緑色太字で表示しています)
◇ ◇ ◇
④効率性分析
生産物を生産するに当たって、投入要素と産出高との関係を見るもので
その企業の経営能率を判断する指標です。
生産能率だけでなく、会社の成果を作り出すのに貢献した諸要素に対し
その成果がどのように配分されたかを考えるのも重要です。
指標には、全業種に共通の安定水域というものは存在しません。
例えば、ヨドバシカメラ(量販の流通)とキャノン(メーカー)の利益率は違いますし、
在庫 回転率も異なります。
流通でも、量販店と高級店の指標も異なるでしょう。
だから、分析する時には競合他社の指標を集め比較することが大切です。
(これをベンチマークと呼びます)
また、同じ会社の過去の決算データを比較する定点観測的なベンチマーキングもあります。
ここまでが一般的でポピュラーな財務分析手法となります。
齋藤崇人のコラム
次回は 1月8日(金)に掲載します。















