前回からの続きです。
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「土地がやせ細って、農作物が育たない」
なんてイメージのある北朝鮮ですが、
その土地には膨大な鉱物資源が眠っているらしいのです。
それを目当てに世界各国が競って進出している、という驚くような実態があります。
- マグネサイトの埋蔵量、世界2位
電子機器と自動車に不可欠な 最軽量の実用金属。 - タングステンの埋蔵量、世界7位
超硬工具だけじゃないんです。
大型兵器にとって中核を成す資源の一つです。 - 黒鉛 世界3位、ウラン 世界の半分の埋蔵量
などなど
また、鉱物資源以外にも石油や天然ガスも豊富に...
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ちなみに、昨年 北朝鮮兵士に韓国人観光客が射殺された、
「金剛山観光地区」はタングステンとモリブデンの宝庫だそうです。
なんだか、観光とは別に南北の資源に対する思惑が潜んでいたような...
イギリス、アメリカ、スウェーデン、シンガポール等が
採掘権の取得や開発に関与しているそうです。
ただし、世界各国が採掘権契約などの動きを見せる中、
北朝鮮の資源開発は「中国の独占状態」に近いというのが実態です。
北朝鮮や中国が、今後
鉱物資源を外交戦略に利用してくるのは間違いないでしょう。
いやー、恐ろしい実態が潜んでいるのですね。
拉致被害者の関係者の苛立ちがなかなか
解決しないのも、こうした実態が壁となっているのでしょうか?
それに比べて、日本の鉱物資源政策は...
このテーマで、いつか記してみたいと思います。
酒井嘉一郎のコラム
次回は2月2日(火)に掲載します














