「食品に接触することを意図した紙、
板紙の化学物質自主基準」の強化
小職が担当し始めた 製紙会社の中和材受入規制 基準強化の協力要請がありました。
専用のMSDS提出が必要とのことです。
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これは、厚生労働省が 食品向けの紙製容器包装については、
食品衛生法による規制が無い事から 指針を示し、
その安全性確保の為、関係団体に規制基準の策定を求めたもの
と分かりました。
社会情勢が求める、口に触れる紙・板紙の製造に関する原料/資材の安全・安心性の確保・担保と捉えるべきでしょうか。
団体は、人体に悪影響の化学物質(232種の追加)ネガティブリストを作り、デターベース化して規制管理したい意向、との内容でした。
(平成19-5-21)食品に接触することを意図した紙・板紙の自主基準について
環境ホルモンとなる化学物質使用抑制になるので、
大いに強化推進すべき事柄と思います。
化学物質管理基本概念の
- 毒性ハザート と
- 影響リスク
をバランス良く、より明確に消費者に伝えられる制度は歓迎します。
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なにも 製造紙だけに限定した規制ではない のです。
- 樹脂類食器
- 化粧品
- コーティングフィルム材
- 自動車のハンドル
でさえ人間の肌に接触し、直接口に触れるものは
沢山世の中に出回っています。
PRTR法では、
第一種化学物質は報告とMSDS交付が義務化されていますが、
第二種科学物質は報告義務が無くMSDSのみとなっています。
今回のように、より細かな策定構築をする事によって、
実施結果を国が集計データー化し、国民に公表される事になっています。
報告を全面(100%)信じるには至らない事は 承知の上ですが。
かつて、PRTR管理法を施行し実態を見てみたら、
揮発有機化合物の排出量があまりにも多い事が判明し、
VOC管理抑制を大気汚染防止法で規制強化されるきっかけにもなりました。
このへんの事柄に、特に期待したいと考えます。
化学物質には、いろいろと対策・対処されていますが、
実態はどのようになっているのか、今後どうなるのか心配ごとが一杯です。
次回テーマとして準備している、代替フロンの実態も何事を云わんやです。
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今回の要請が、人間の健康被害を防ぎ、
地球環境を壊さずに済むひとつの道になればと切望する次第です。
熊木隆一のコラム
次回は2月10日(水)に掲載します














