さて、前回のコラムにおいて、企業が環境活動を行うことによって得られる環境情報は、
企業経営者にとって経営上で無視することが出来ない重要な情報となっていることについて
お話しをしました。
換言すると、環境活動を通じて得られる環境情報を経営者が適切に評価できなければ、
その企業は将来にわたって企業の存続に対するリスクを抱えることになります。

今回からは、この種のリスク要因とその管理方法について、主に
環境行政担当者や環境管理者が実施する環境管理活動のあり方という視点から、
更に深く分析・考察していきます。

さて質問です。

  • ① あなたの会社では環境活動を行っていますか?
  • ② ①でYesと答えた方、
           環境活動を行う目的は何ですか?
  • ③ ①でYesと答えた方、
           実施した環境活動の評価ポイントとして何を設定していますか?

約3年ぐらい前までであれば、廃棄物の側面から見た企業にとっての環境活動とは、

  •  3R活動(リサイクル・リデュース・リユース)

が殆どであり、その評価も3R活動の達成度合い、
即ち、ゼロ・エミッションの達成率で行えばほぼ十分でした。

しかしここ2~3年ほどで企業を取り巻く環境は世界中で大きく変わり、
3R活動以外にも新たなる環境活動ポイントが出てきました。

(次回に続く)
齋藤崇人のコラムは毎週金曜日に掲載します。
次回は 10月24日(金)

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