排出物のリスク管理・・・「排出物とは②」

前回「排出物とは①」からの続きです。

「排出物」という考え方が大切なのは、CSR/リサイクルガバナンスにおいて
廃棄物リスクを捉える上で重要なポイントとなるからです。

それは、「産業廃棄物」を外部に委託処理する場合に比べて、
「有価物(排出物)」をリサイクル会社に売却した場合の方が高リスクであると
考えられるケースがあるからです。

一例としては、中古品として売却された電気製品などが、
結果的に海外で不法投棄されるケースがあります。
この場合などは非常にリスクが高い例となってしまいます。

このような事例に近い経験をされた事業所の担当者も
少なからずおいでのことと思います。
もしもバーゼル条約違反と判断されることになってしまうとしたら、
一企業の責任ではすまなくなります。
国家間の責任問題となってしまうのです。

そのような状況は想像したくはありませんが・・・

◇ 参考 ◇