排出物のリスク管理・・・「排出物とは②」
前回「排出物とは①」からの続きです。
「排出物」という考え方が大切なのは、CSR/リサイクルガバナンスにおいて
廃棄物リスクを捉える上で重要なポイントとなるからです。
それは、「産業廃棄物」を外部に委託処理する場合に比べて、
「有価物(排出物)」をリサイクル会社に売却した場合の方が高リスクであると
考えられるケースがあるからです。
一例としては、中古品として売却された電気製品などが、
結果的に海外で不法投棄されるケースがあります。
この場合などは非常にリスクが高い例となってしまいます。
このような事例に近い経験をされた事業所の担当者も
少なからずおいでのことと思います。
もしもバーゼル条約違反と判断されることになってしまうとしたら、
一企業の責任ではすまなくなります。
国家間の責任問題となってしまうのです。
そのような状況は想像したくはありませんが・・・
◇ 参考 ◇
- 経済産業省「バーゼル条約・バーゼル法」のページ
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/10/index.html
保坂哲のコラムは月曜日に掲載します。
次回は10月27日(月)
排出物のリスク管理・・・「排出物とは③」















