古紙再生処理で出るスラッジを、産業廃棄物処分業の許可を持たない業者が
通常10~30円/kgのところ8円/kgの処分費用で処理を受託し、
敷地内に不法投棄していました。
許可を持たない業者と、製紙会社の環境管理課長が逮捕された、という事件です。

●佐賀新聞 2010年02月09日より

佐賀、福岡、熊本の3県警合同捜査本部は9日、製紙スラッジ(古紙の再生過程で発生する廃棄物)の処理を産廃処分許可のない業者に委託したとして、コトブキ製紙佐賀工場(小城市牛津町)の環境管理課長笹木孝美容疑者(61)=佐賀市新郷本町=を廃棄物処理法違反(委託)の疑いで逮捕した。捜査本部は「同社による会社犯罪の可能性が高い」とみて工場や関係者宅4カ所を家宅捜索した。 ・・・


 

●産経ニュース 2010.2.9より

福岡、佐賀、熊本の3県警合同捜査本部は9日、古紙再生過程で生じる「製紙スラッジ」約2千トンを熊本県南小国町内に不法投棄したとして、廃棄物処理法違反容疑で運搬会社「九州エコテック」(福岡県田川市)社長の中村泰三容疑者(66)=同罪で起訴=を再逮捕し、阿蘇堆肥(たいひ)生産組合(南小国町)の相談役、戸田静男容疑者(82)ら2人を逮捕。同容疑でスラッジ処分を依頼した「コトブキ製紙」(福岡市)の佐賀工場環境管理課長、笹木孝美容疑者(61)を逮捕した。 ・・・