以前コラムでご紹介したもったいない学会 EPR部会シンポジウムに参加しました。
シンポジウム概要
3月21日(金)13:30~17:00 東京大学 本郷キャンパス山上会館
●当日のテーマ
「未来へのキーワード EPR」
石油ピークと少子高齢化への社会哲学の提案
●講演
・石油ピークは、日本社会に何をもたらすかーそのインパクトと文明論対応
石井吉徳(東京大学名誉教授、もったいない学会長)
・EPRからの石油ピーク・少子高齢化へのアプローチ
天野 治(電力中央研究所、EPR部会長)
●パネル討論
司会 天野 治(電力中央研究所、EPR部会長)
EPR視点からの分野毎の見直し、大学の取り組み、産業界の取り組み、少子高齢化への対応
「EPRを指標とした評価を広めていこう」という考え方に基づく様々な問題提起がありました。
パネリストとして、EcologyWatcherセミナー担当講師(環境コンサルタント)
保坂哲も参加。テーマは「3R(リデュース・リユース・リサイクル)のEPR評価」 |
スペシャルゲスト?
そろそろ終了の頃。石井会長の総括で「本日は武田先生もおみえです・・・」とご紹介。
一般参加者席の最後方から武田邦彦教授(中部大学)登場。(瞬間会場にどよめき)
武田先生は「高齢化、高齢化というけれど!・・・」と、ざっくばらんなご様子でコメント下さいました。(会場大拍手!)
シンポジウムに参加して
ところで、EPR(イーピーアール)とは・・・。
環境・廃棄物の業務に携わるかたが聞き慣れているのは「拡大生産者責任(Extended Producer Responsibitily)」の意ですよね。
ここでは、エネルギーの質を表す指標として
「エネルギー収支比(Energy Profit Ratioの略)」又は「エネルギー利益率」の意。
比率を求める計算式は、取り出すエネルギー÷入力エネルギー と説明されています。
※もったいない学会のHP「用語集」で詳しい説明がありますのでぜひご覧下さい。
初めて参加させていただきましたが、大変新鮮な感動がありました。
難しい話になるのかな・・・と身構えていたものの、どの先生がたも比較的平易な表現で御説明下さいましたので、私のような素人でも何とかテーマを掴むことができたように思います。
各界の真に先進的な取り組みに関する情報を拝聴することができる、貴重な機会を頂けました。
日常においても、科学的な知見に基づく価値判断を常に心がけたい、と思います。
